世界の通学鞄 part2
世界の通学鞄(イギリス編)に続き
今回はフランスとドイツの鞄をご紹介します。
フランスでは、カンターブル(cartable)
というナイロン製の横長のリュックタイプのものを使っています。
6年間買い替えることのない日本のランドセルと違って、カンターブルは子供の成長に合わせて大きなサイズに買い替えていくそうです!フランスでは教材の重さが問題になっており、なんと勉強道具の重さが平均8㎏以上にもなるんだとか(;^^)日本よりも重くてびっくりです!
ドイツでは、ランシェン(Ranzen)
という日本のランドセルよりやや大きい横長サイズの鞄を使っています。
鞄の色はとてもカラフルで人気のキャラクター柄やプリント柄のものが多いようです!
ちなみにドイツの新学期には欠かせない風物詩があるそうで
シュールテューテという円錐型の包みの中にお菓子や文房具、雑貨などを詰めておいたものを準備して、入学式当日にお祝いとして親が子供に贈るそうです!
とてもわくわくする素敵な習慣ですよね♪
包みの仕方がとても可愛くて、昔よく食べていたペコちゃんの傘のチョコにみえてきました!
一生に一度だからこそ、どの国も入学準備は特別なイベントなんですね(*^^*)
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