Cashless
Priceless 駄菓子屋さんにて
コロナの影響で小学校が 休校で暇を もて余している
孫が 雨乞いでもしているのでしょうか?
休日が 雨になります
「♪ 雨 雨 ふれふれ じいちゃんが~
芝球できずに やって来る~
ピッチ ピッチ ラン ラン
ピッチエンドラン ♬」
寄せは やっぱり 欲張らず ピッチエンドランで
グリーン中央狙いが 鉄則ですね
そこから2パット あわよくば 寄せワンだったら最高ですね
最近 8歳と6歳の孫と一緒に よく駄菓子屋に行きます
昔みたいに 遠足のお菓子100円までとか 300円までとか
今は無いようで 自分でお金を使って買い物をする
ということが ほとんどないようです
余談になりますが 遠足の前 お約束のように 先生に
「バナナは おやつに入りますかー?」と質問する輩がいました
うちのクラスでは 上之郷谷 政信君でした
彼は めっぽう缶蹴りが 強かったです
鬼の形相で こっちに向かって走って来ると 焦って
早口言葉のような「カミノゴウタニマサノブ カン」が 言えず
カミ カミ カミ カミ言ってる間に 蹴られてしまいました
誰も彼を 缶できませんでした
話を戻させて頂きます
時代は 国を挙げての キャッシュレス化です
実際のお金を 触らずに
大人になったら どんな感覚なのかな?と
少し心配になります 駄菓子屋さんで
ひとり100円までとして 買い物をします
6歳になったばかりの孫は 最初の頃は 何も考えず
1点で100円使っていましたが この頃は
時間を掛け 細々とした物を 楽しそうに
あれこれ考えながら 買うようになりました
駄菓子屋の醍醐味を 覚えたようで よく行くようになりました
子供の感性を 置き去りにして
大人の都合で世の中が どんどん便利になっていきます
せめて昔 自分が毎日10円玉を握りしめて わくわくしながら通った
あの感覚を 孫達にも感じてもらいたいと
ふと 駄菓子屋さんで想う 今日この頃です
子供の時にしか 感じられない わくわくは プライスレスです
あなかしこ
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